恵水幼稚園で行われていますバイオディーゼルの取り組みが、今月は石川県の被災者の皆様へ思いを届けれるように廃油回収に力を入れていきました。

園全体での取り組みとなり様々な方向で保育を行い、子ども達が主体的に動き素晴らしい活動を行っています。

年長児は3Rについて学んでいきました。

リサイクル・リデュース・リユース

3クラスが好きなグループを選び絵本で調べたり、お家で調べたり等様々な方法で調べていき、1月15日に発表会を行いました。

どこのグループも3Rについて学ぶ事で、ものを大切に使うことや環境にとって良い事に沢山気付けたようです。自分たちで考えれたからこそこの学習が廃油回収への更なる気持ちに繋がっているようでした。廃油回収で被災者の方の為になるならと沢山の思いを持ち、各クラス素晴らしい力を発揮して下さいました。ご家庭、お知り合いの方からも沢山ご協力いただきました。

子ども達はもっと協力してもらいたいとチラシ作りをしたり、それを見ていた年中さんも「やってみたい！」と、一緒に協力してくれました。

活動はまだまだ続き、年少さんが畑に大根を収穫に行った後には、廃油回収のお礼にやおやさんを開き、大根をプレゼントしていきました。

子ども達も気持ちが伝えれてとても嬉しそうでした。

最後は集まった廃油を届けて貰うために株式会社未来樹の代表取締役社長新永社長、一般社団法人高純度バイオディーゼル燃料事業者連合会代表理事星子様にお越しいただき、廃油お渡し式を行いました。実際にトラックに運ばれる様子を見て子ども達も達成感を感じていました。

恵水幼稚園の子ども達の思いが石川県に届きますように。。。

今後も子ども達の気持ちに寄り添い素敵な活動を引き続き行っていきたいと思います。

今回、沢山のご協力をいただきありがとうございます。